ビジネスや経済の雑学

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500円玉は世界一

普段、いろいろとお世話になっている500円玉。500円玉貯金をされている方もいらっしゃるかと思います。

この500円硬貨、一般的に流通している硬貨の中で、額面として、世界で一番価値の高い硬貨なのです。

同じくらいの価値を持つ硬貨には、スイスの5フラン硬貨があります。今日の為替レートでは、500円は約6.3米ドル、5フランは約5.4米ドルでしたので、今日は500円玉のほうが勝ちでしたね(笑)。

以前は、スペインの500ペセタ硬貨、ドイツの5マルク硬貨がありましたが、ユーロの導入により現在は廃止となっています。

500円玉が世界一とは、ちょっと嬉しいですよね。

2012年5月6日日曜日

伯方の塩の原料は国産ではない

CMソングで使われている「は・か・た・の、塩!」のフレーズが印象的な自然塩の伯方の塩。お使いになっている人も多いのではないでしょうか。

実は、この伯方の塩の原料は、国産ではなく、メキシコまたはオーストラリアの塩なのだそうです。

伯方の塩が生まれたのは、1973(昭和48)年。自然塩存続運動を背景として生まれました。当時、塩は専売制でした。そのため民間企業は自由に塩を製造することができませんでした。いろいろな制約のもと、専売公社から許されたのは、専売公社がメキシコやオーストラリアから輸入していた原塩(天日塩田塩)を利用する塩田製法でした。

そのため、伯方の塩の原料はメキシコやオーストラリア産の塩になったのです。

その後、塩の専売制が廃止され、日本の海水から塩を作ることが可能になりました。しかし、今でも伯方の塩には、メキシコやオーストラリアの塩が使用されています。

理由は環境への配慮とのことです。日本で天日塩田塩を製造すると膨大な燃料が必要になります。一方、メキシコやオーストラリアでは、風や太陽熱などの自然エネルギーで乾燥させるので、二酸化炭素の排出がないのです。

「伯方の塩」という名前は、伯方島の塩田を復活させたい、自然塩を残したいとの思いから命名されていて、伯方の海水でつくった塩という意味ではないのだそうです。

2012年4月30日月曜日

「ハインリッヒの法則」とは何か?

労働災害に関する法則で「ハインリッヒの法則」というものがあります。

これは「1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在する」という法則です。

アメリカの損害保険会社の技術・調査部の副部長であったハーバート・ウィリアム・ハインリッヒという人が1929年に出版した論文の中で報告しています。

ハインリッヒは、その論文の中で「事故を防げば災害をなくすことができる」「不安全行動と不安全状態をなくせば、事故も災害もなくすことができる」との結論を出しているそうです。

やはり、日頃の注意が大切なんですね。

2012年4月21日土曜日

世界で一番高額な紙幣

世界で一番高額な紙幣は、1946年にハンガリーで印刷された10垓ペンゲー紙幣とされています。垓は「がい」と読み、1京(けい)の1万倍、10の20乗の大きさです。

当時のハンガリーは、世界史上最悪とされるインフレーションが起こっており、そのため、超高額紙幣が次々と発行されました。1垓ペンゲーは、当時の価値で約0.2USドルしかありませんでした。

10垓ペンゲー紙幣は、印刷はされましたが、発行はされなかったそうです。

2012年4月28日土曜日

世界一のベストセラーはどんな本?

ギネスブックといえば、様々な世界一を収集した本として有名ですが、このギネスブック自体も世界一の記録を持っています。

それは、著作権がある現在の書籍の中で世界一発行部数が多いという記録です。2003年に総発行部数が1億部に達したそうです。

世界一を集めた本が世界一のベストセラーとは面白いですね。

ちなみに、著作権のない本では、「聖書」が世界一のベストセラーといわれています。

2012年4月22日日曜日

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