自然や生物の雑学では、動物、植物、雨、雪、海、山など、自然や生物に関係する雑学、トリビア、豆知識を紹介しています。さぁ、動物や植物の雑学王を目指しましょう!
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世界三大珍獣とは、ジャイアント・パンダ、オカピ、コビトカバの3種の動物です。
ジャイアント・パンダは、みなさんご存知の白黒に色分けされた、動作の愛くるしい、あのパンダですよね。
オカピは、中央アフリカのコンゴなどに生息するキリンの仲間です。大きさや形はウマに似ています。足の美しい縞模様が特徴で「森の貴婦人」と呼ばれています。
コビトカバは、アフリカのギニアやコートジボワールなどに生息する、体長150〜175cmくらいのカバです。カバ科の原始的な特徴を残した種だと考えられています。
2012年2月20日月曜日
血管は、酸素や栄養を人間の体の隅々にまで届ける重要な役割を担っています。
さて、成人のすべての血管をまっすぐにつなげるといったいどの位の長さになるのでしょうか?
答えは約10万kmです。これは、赤道の長さの約2.5倍です。
すごく長いんですね。
2012年2月7日火曜日
タイやヒラメは白身魚、マグロやカツオは赤身魚です。
それでは、鮭は赤身魚でしょうか?それとも白身魚でしょうか?
鮭の身は、ピンク色をしています。一見、赤身魚のように思えますが、実は鮭は白身魚です。
赤身魚とは、体側筋が遅筋から成る魚のことをいいます。遅筋は色が赤いので、身が赤く見えます。体側筋が速筋から成る魚は白身魚です。遅筋は持続力に優れ、速筋は瞬発力に優れた筋肉です。
鮭の身がピンク色をしているのは、餌として食べた海老や蟹に含まれる赤い色素が原因です。鮭の体側筋は、赤い色の遅筋ではなく、速筋から成っています。なので鮭は白身魚なのです。
意外ですね。
2012年2月5日日曜日
8本の足を持つ軟体動物、タコ。たこ焼きやお寿司などで、よく食べますよね。おいしいです。
このタコですが、あの頭に見える部分(体の上部にある大きな袋状の部分ですね)は、実は頭ではないのです。
あの部分、実はお腹です。なぜなら、あの中には内蔵が詰まっているからです。
では、本当のタコの頭はどこにあるのでしょうか?
本当のタコの頭は、足の根元、目のあるあたりになります。そこに脳があるのです。つまり、タコは頭から足が生えています。これはイカも同じです。タコやイカが頭足類と呼ばれるのは、このためです。
ちなみに、オスのタコの8本の足のうち、1本の先端には生殖器がついています。8本のうち1本はおちんちんだったんですね(笑)。
2012年2月5日日曜日
雨が降った後の青い空に美しくかかる7色の虹。とてもキレイで不思議な魅力がありますよね。
一般的に虹の色は、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色とされていますが、実はこの色数は、地域、時代、文化によって大きく違うのです。
アメリカやイギリスなどでは一般的に藍色のない6色で表現されますし、昔の日本では5色でした。
また、沖縄では古くは赤と青あるいは赤と黒の2色と認識していました。現在でも2色とする民族も多いのだそうです。
文化によって、こんなに違うとは面白いですね。
ちなみに虹の色の覚え方は、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫を音読みして「せき、とう、おう、りょく、せい、らん、し」と覚えます。虹の7色をさらりと言えるとかっこいいですよね。
2012年2月4日土曜日
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