科学や技術の雑学

科学や技術の雑学では、数学、理科、宇宙、コンピュータなど、科学や技術に関係する雑学、トリビア、豆知識を紹介しています。さぁ、数学や理科の雑学王を目指しましょう!

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「たこやき」という名前の星がある。

小惑星と呼ばれる星があります。太陽の周りを回る小さな星の中で、彗星以外のものです。その多くは火星と木星の間にあります。

この小惑星の一つに「たこやき」という変わった名前のものがあります。由来は、大阪名物のあの「たこ焼き」です。たこやきも火星と木星の間で太陽の周りを回っています。

たこやきという名前は、2001年9月15日に大阪で開催された「宇宙ふれあい塾2001」というイベントで決められました。事前に公募された候補名の中から、イベントに参加していた子供たちの拍手の大きさを基準として選ばれました。

子供たちにとっては、一生の思い出になったことでしょうね。変わっているけど、素敵な名前ですね。

小惑星の名前には、他にも「仮面ライダー」や「アンパンマン」「阪神タイガース」等、おもしろい名前がたくさんあります。小惑星は、発見者に命名提案権があるので、おもしろい名前が多いようですね。

2012年3月17日土曜日

アポロ10号の月着陸船の愛称は「スヌーピー」

アポロ10号は、史上初の有人月面着陸を果たしたアポロ11号の一つ前のアポロ計画で、月着陸船の性能試験を行いました。

そのコールサイン(愛称)が変わっています。漫画「ピーナッツ」の登場人物なんです。

月着陸船のコールサインが「スヌーピー」で、司令船のコールサインは「チャーリー・ブラウン」でした。

かわいいですね。

また、NASAでは、宇宙飛行士が使う通信用ヘッドセットを、その形と色から、通称「スヌーピーキャップ」と呼んでいるそうです。

さらに、NASAが有人宇宙飛行ミッションの成功に大きく貢献した人に与える賞がありますが、その名前はシルバー・スヌーピー賞です。

スヌーピーが、NASAの有人宇宙飛行プログラムの公式シンボルということもあり、NASAとスヌーピーは深い関係にあるのですね。

2012年3月12日月曜日

連続する3つの数字を並べた数は、すべて3で割り切れる

連続する3つの数字を並べた数は、すべて3で割り切れるんだそうです。本当でしょうか?

例えば、1と2と3なら、123。123÷3=41、で割り切れますね。

また、9と10と11なら、91011。3で割ると30337で割り切れます。

5492と5493と5494なら、549254935494。3で割ると183084978498で、これも割り切れます。

どうやら、本当のようですね。不思議ですね。

2012年3月3日土曜日

スポイトと乳首

科学実験などで液体を吸い上げ、他の容器に移すために使われるスポイト。みなさんも学生時代に使ったことがあるのではないでしょうか。

スポイトは、ガラス管の端にゴムの袋がついていて、これをつまんで液体を吸い上げます。

このゴム袋を部分を乳首といいます。

オランダで発明された際に「nipple」と命名され、日本に輸入された時に「乳首」と翻訳されました。

ちょっと、恥ずかしい名前ですね。

2012年2月19日日曜日

マウスの感度を表す単位はミッキー

パソコンを使う時に操作するマウス。コンピュータにはなくてはならない装置です。

このマウスの感度を表す単位は、ミッキーといいます。1ミッキーは1/100インチマウスを動かすことを意味しています。

この変わった単位名は、マイクロソフト社のプログラマーだったクリス・ピーターズという人が名付けました。ディズニーキャラクターのミッキーマウスにちなんで命名されたと考えられています。

しゃれた単位名ですね。

2012年2月16日木曜日

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