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16世紀、スペイン人によって南米からヨーロッパにもたらされた、ある食べ物は「悪魔の作物」と忌み嫌われ、当初は食用にされませんでした。今では、私たちもたくさん食べいている、その作物とはいったい何でしょう?
答えは「じゃがいも」です。
じゃがいもの芽に毒があることは、ご存知だと思いますが、当時はあまり知られておらず、その毒に当たる人もでました。また、当時のじゃがいもは現在のものより小さくて色が黒く見た目が悪かったこと、聖書に載っておらず種芋で増えることが、嫌われた原因でした。
しかし、その後、寒さに強い、痩せている土地でも育つ、作付面積当たりの収量が大きいなどの理由により、普及しました。
あんなに美味しいじゃがいもが嫌われていたとは、意外でしたね。
2012年2月19日日曜日
焼き鳥のつくねはジューシーでおいしいですよね。
ところで、この「つくね」は、なぜ「つくね」というのでしょうか?
それは、つくねをつくる時には、種を捏ねて(つくねて)つくるところからきています。「捏ねる」とは、束ねるとかこねるという意味です。
また、おでんやつみれ汁などに入れる、つみれは、もともと、つみいれと呼ばれていました。これは、種をあらかじめ固めることはせず、手で摘んで湯に入れるため、つみいれと呼ばれていたのです。そして、つみいれが短くなってつみれとなりました。
つくねもつみれも製法が語源だったんですね。
2012年2月5日日曜日
カップ焼きそばの「ペヤング」は、シンプルで安心して食べられる味がしていいですよね。さすが、ロングセラー商品です。
ところで、このペヤングという名前、変わっていると思いませんか?どういう意味なのでしょう?
なんと、ペヤングとは、ペア・ヤングの略なのだそうです。
ペヤング発売当時、カップ麺は袋入りのインスタント麺より高価で、ファッション性の高い食べ物でした。カップ麺の値段を高いと感じる若いカップルにも、2人で1つのカップ麺を仲良く分けて食べてほしい。そんな願いを込めて、ペア・ヤング → ペヤングとしたのです。
おもしろいネーミングですよね。
ちなみにダウンタウンの浜田雅功さんは、ペヤングソース焼きそばが大好物なのだそうです。
2012年2月5日日曜日
ジャムやマーマレードは、甘くて美味しいですよね。パンに塗ったり、ヨーグルトにかけたりしてよく食べます。
ところで、このジャムとマーマレードはどう違うのでしょうか?
これは、JAS(ジャス)日本農林規格で定められています。マーマレードは、ジャム類のうち、原料が柑橘類で、果皮つまり皮も材料に含まれるものをいうのです。
皮も含まれているので、マーマレードは少し苦みがあるのですね。
ちなみに、マーマレードという名前は、もともとマルメロという果物をその製法でつくっていたことに由来するのだそうです。
2012年2月5日日曜日
コンビニでもよく見かけるおせんべいのハッピーターンは、独特の甘しょっぱい味がして、とても美味しいですよね。
このハッピーターンのネーミングの由来をご存知ですか?
ハッピーターンが発売開始されたのは1977年(昭和52)ですが、商品開発が行われていた時、日本は第1次オイルショックの最中でたいへんな不景気でした。
そのため、この不景気がおさまり、また、幸せ(ハッピー)が戻って来る(ターン)ようにとの願いが込められて、ハッピーターンと命名されたのです。
すてきなネーミングですね。
2012年2月5日日曜日
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